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めんどくさいけど、マイナンバーカードを発行してみた【とくに役には立たない】

めんどくさいけど、マイナンバーカードを発行してみた【とくに役には立たない】

現時点ではあまり必要性を感じていないながらも、「いつかやらなきゃなー」と思っていたマイナンバーカードの交付申請をしました

ちなみにマイナンバーカードの正式名称は「個人番号カード」らしいです

(何でもいいからややこしいので統一して欲しい..)

近い将来、保険証と一体化するって話もありますので、参考にしてみてくださいね

マイナンバーカード 保険証に 22年度中に全国で:日本経済新聞

マイナンバーカードは必ず申請しないといけないの?

申請は任意です

義務ではないので、申請しなくてもOK

初回の交付は無料で行えますが、再交付は有料です

マイナンバーカードの必要性

マイナンバーカードの交付普及率は2019年4月時点で約13%だそうです。えぇ・・・

今後、マイナンバーカードが必要になるシュチュエーションは増えていく”予定”だそう

現時点で必要になるシュチュエーションは次の通りです

顔写真付きの身分証を持っていない人

顔写真付きの身分証を持っていない場合、「健康保険証と預金通帳」など、2点の書類の提示を求められることありますよね

マイナンバーカードには顔写真が付いているので、顔写真付きの身分証を持っていない人にとっては結構便利です

しかし、対応が遅れている企業があるのも確かで「マイナンバーは現段階では対応していない」と言われてしますこともあります

引越しなどで、住民証を発行したい人

マイナンバーカードがあると、コンビニなどで住民票や印鑑登録証明書を発行することが出来ます

平日は朝から夜まで働いていて窓口に行く時間のない人や、すぐに欲しいって場合には便利ですね

証券会社で口座開設したい人

2018年から、マイナンバーと預金口座を紐付ける「預貯金口座付番制度」が始まりました。

この制度により、投資信託や、国際送金などの金融取引をする場合には、マイナンバーの登録が必須条件になりました

預金や貯蓄などを利用する分には、マイナンバーカードの提出は必須ではありませんが、窓口で登録をお願いはされるかと思います

マイナンバーカードの申請方法

申請方法は4通りあります

  • 郵送による申請
  • スマホによる申請
  • PCによる申請
  • 一部の証明写真機による申請

一番簡単で手間の少ないのはスマホで、写真もスマホのカメラでOK

(私もスマホで申請をしました)

申請してからマイナンバーカードを受け取るまで

スマホでの申請は、手順に沿って進めていけば良いだけなので簡単です

そして申請の手続きから約4週間後、「交付通知書」が届きます

「交付通知書」が届いたら、同封されている用紙の手順に沿って受取の日時の予約をします

(地域により、予約不要の場合もあます)

予約の日時に交付通知書、通知カード、本人確認書類(住民基本台帳カードもあればそれも)を持って受け取り窓口に行きます

受け取り当日は、窓口で顔写真の照合と暗証番号を設定します

そこでやっとマイナンバーカードを受け取れるのですが、私はなかなか予約が取れなかったりして受け取るのに1ヶ月半近く掛かりました😅

通知カードを紛失してしまった場合

マイナンバーカードの申請には通知カードが絶対に必要なので、紛失した場合はまずマイナンバーカードの発行を行っている窓口へ行きます

手数料が500円かかりますが、窓口の人に「通知カードを紛失してしまったんですが・・・」と伝えればOK

もし、個人番号カード交付申請書も紛失したのなら、その旨も一緒に伝えましょう

外で紛失したなら、警察に遺失届を出す必要があります

自宅で無くした場合には遺失届は必要ありません

個人番号カード交付申請書のみを紛失した場合

マイナンバーカード総合サイトから個人番号カード交付申請書を印刷して、郵送にて申請します(切手不要)

もしくは、本人確認書類を持って市役所に行き、申請します

(市町村によって異なるかもしれませんが私の地域では無料でした)

「個人番号カード交付申請書を紛失してしまったんですが・・・」と言えばOK

この、個人番号カード交付申請書には「申請書ID」という23桁の番号が書いてあって、この番号が分からないとどの申請方法であっても、申請ができません

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