3日前は何て言えば良いんだろう?
「さきおととい」ってあまり耳にしたこと…ないですよね?
実際ビジネスの場面で使われることは、ほとんどありません
では、3日前のことを伝えるならどのように言い換えるのが良いのか?
新社会人やビジネスメールに慣れていない方向けに、「おととい」の前の日のことを相手にどのように伝えたら良いのかをご紹介します!
「おととい」の前の日は、何て言う?
繰り返しになりますが、おとといの前の日は「さきおととい」と言います
更に丁寧な言い方をすると「いっさくさくじつ」です
「さきおとといと、いっさくさくじつ」かぁ、なるどほどね!と思ったかもしれません
が! ビジネスの場でも「さきおととい」&「いっさくさくじつ」という言葉を知らない&使わない人がいるのも事実です
よほどかしこまった場でない限りは「先日」が万能!
例えば3日前に仕事でお世話になった方にメールを送る際には、
- 先日はお世話になりました
- ◯日はお世話になりました
といったシンプル方が結果伝わる文章となります
例文
例えば、「会社に来てくれてありがとうございました」ってことを伝えたいとき
- 1日前→「昨日はご来社いただき、ありがとうございました」
- 2日〜3週間前→「先日はご来社いただき、ありがとうございました」
- 1ヶ月前→「先月はご来社いただき、ありがとうございました」
- 2ヶ月前→「先々月はご来社いただき、ありがとうございました」
- 3ヶ月以上前→「◯月の◯◯の際はご来社いただき、ありがとうございました」
といった感じ
「いっさくじつ」や「いっさくさくじつ」は使わずに、「先日」や「先月」といった単語でまとめてしまえば迷うこともありません
「しあさって」の次の日は、何て言う?
ついでに、「しあさって」の次の日は何と言うのか?
答えは、「やのあさって」
・・・一生耳にすることが無い気がする( '∇')
漢字にすると「弥明後日」です
「やのあさっては宜しくお願い致します!」なんてメールを送ったり、くちで伝えても相手側は「ポカン…( ・◇・)」です
難しい言葉で相手を困惑させるのではなく、シンプルに「◯日はよろしくお願い致します」でOK!
以上、「さきおととい」や「やのあさって」は豆知識程度に認識しておくのが良さそうです★
おしまい